本日の記事では、私たちの教会の信仰告白の2つめの項目をご紹介します。
2. 神
イエス・キリストにおいてご自身を直接啓示された神こそ、父・子・聖霊として働かれる、唯一の生ける真(まこと)の神と信じます。
父なる神は永遠にいます全知全能のお方であり、天地万物の創造主、そして今もその完全な支配者であります。
イエス・キリストは神の子として父のみ旨に従い、人の姿をとり全ての人間の救いのために十字架につけられ、死んで葬られ、三日目に死よりよみがえり、それによって罪と死を克服し、全世界の贖い主となられました。
聖霊はイエス・キリストの全てのみ業を私たちのうちに直接証しし、信仰の助けを与えながら、私たちを日々神の栄光へと導いて下さいます。
参照聖句:
第二コリント13:13
(13:13) 主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。
第一テモテ2:4 - 5
(2:4) 神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。
(2:5) 神は唯一であり、神と人との間の仲介者も、人であるキリスト・イエスただおひとりなのです。
フィリピ2:6 - 9
(2:6) キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、
(2:7) かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、
(2:8) へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。
(2:9) このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。
ヨハネ14:26
(14:26) しかし、弁護者、すなわち、父が私の名によってお遣わしになる聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる。
次回の記事では「3. 人間の罪」をご紹介します。